元NATO司令官「将軍10人以上死亡の露、現代史で前例ない無能さ」「日本は主要反露国に」

  • 2022年5月2日
  • 2022年11月21日
  • 政治

北大西洋条約機構(NATO)の軍司令官である欧州連合軍最高司令官を務めたジェームズ・スタブリディス米軍予備役海軍隊長は1日(現地時間)、10人を超えるロシア将軍がウクライナ戦で戦死したのは現代史で前例がないことであり、ロシアの「軍事的無能」を指摘した。
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スタブリディス元司令官はこの日、米国ニューヨーク市にあるWABC放送のラジオインタビューにおいて、2カ月間に最低12人のロシアの将軍が殺害されたことを目撃したとし、「現代史で将軍の戦死という点で比較できる状況がない」と述べたと政治専門メディアのザ・ヒルが報じた。

彼は、米国の場合、20年間戦争を繰り広げたアフガニスタン戦争はもちろん、イラク戦のケースも含め「実際の戦闘で戦死した将軍はたった一人もいなかった」とし、ロシア軍の無能が驚くべきレベルであると評価した。
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また、軍需物資調達の無能力、無茶苦茶な戦闘計画、ロシアの黒海艦隊旗艦「モスクワ」艦の沈没などに言及し、「これまでのロシア軍の成果は酷いもの」であると話した。

スタブリディス元司令官は米国南方司令官、欧州司令官を歴任し、欧州司令官在任時に欧州連合軍最高司令官も兼任した。
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彼はスウェーデンとフィンランドがNATO加盟を進めている事実を取り上げ、「ウラジミール・プーチン(ロシア大統領)の隣国に対する不当な攻撃がNATOの拡張をもたらしている」と分析した。
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また、NATO加盟国ではない日本がロシアに強く対抗する国の一つであると紹介した後、ロシアに反対する国は単にNATO同盟だけではなく、全世界の民主主義国家であると強調した。

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