「宇の攻撃でゲラシモフ露参謀総長が負傷 護衛のスペツナズ隊員など多数死亡」宇側発表

ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長がウクライナでの視察時に攻撃を受け負傷したとの見方が出ている。
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英デイリーメールなど外信は1日(現地時間)、ウクライナに派遣されたロシア軍のゲラシモフ参謀総長が榴散弾の破片で負傷して戦地から空輸されたと報じた。これはアルセン・アバコフの元ウクライナ内務大臣を情報源にしたものであり、

ゲラシモフ参謀総長が負傷したのはロシアの侵攻以来激しい戦闘の中心となっているハルキウ近郊のイジュームとされる。ウクライナ軍はこの地域でアンドレイ・シモノフ少将を殺害したと発表していたが、それはゲラシモフ参謀総長が負傷した前日であることも明らかになった。
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「ロシアの非公式情報筋によると、ゲラシモフは右脚の上3分の1に榴散弾による傷を負ったが、骨折はしていない」とデイリーメールは伝えており、負傷後にロシアに空輸され治療を受けているが、破片は取り除かれ命には別条が無いようだと説明している。

プーチン大統領は、ロシア軍が3月末にキエフ占領計画を断念し、ドネツクとルハンスクのドンバス地方への集中攻撃を優先したため、ウクライナ東部の領土奪取を進めるゲラシモフ参謀総長をこの地域に派遣していたとみられている。
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確認できるだけでロシア軍はシモノフ将軍を含めすでに9人の将軍が戦死している。ウクライナ側は先月末にヘルソン地域への攻撃でさらに2人の将軍も殺害したと発表しているが、これについては名前などが明らかになっていない。
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ウクライナ大統領府のオレクシー・アレストビッチ顧問によると、ゲラシモフ参謀総長が負傷した攻撃では、少なくとも200人のロシア軍人や、30人の上級将校とエリートスペツナズのボディーガードユニットも殺害されたと説明している。

デイリーメールは、ゲラシモフ参謀省庁はセルゲイ・ショイグ国防相と並んでロシアの軍事作戦を担当しているが、ショイグ国防相が健康上の懸念などから3月末にはほとんど「傍流に置かれていた」ことを伝え、ゲラシモフ参謀総長が実質トップであることを示唆した。

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