露苦戦は安物中国製タイヤが理由か…泥濘で動けず 露将校が予算中抜き

  • 2022年5月3日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ロシアがウクライナで苦戦する主な理由の一つに、安物の中国産タイヤがあることが指摘されている。
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1日(現地時間)、ニュージーランドタイムズは、匿名の消息筋を引用し、ロシア軍用トラックと装甲車がウクライナの泥濘(ぬかるみ)で進軍を阻まれているのは、ロシア将校が安い中国産タイヤを買い入れたためだと報じた。

報道によると、ロシアの軍用車両には、価格は安いが品質が悪い中国製タイヤが主に使用されているという。このためロシア軍用車両が泥濘に足をとられ、ウクライナの地で戦力を制限されていると伝えた。
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匿名の消息筋はニュージーランドタイムズに対して、「ロシア将校たちの腐敗は悪名高い」とし「ロシアの国防予算は1年に600億ポンド(約10兆円)だが、このうち多くの部分が腐敗したロシアの上級軍管理者によって抜かれている」と明らかにした。
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続けて「彼らは装甲車に《高価なタイヤ》を装着しろとの命令に従わず、そのため装甲車は正しく動作しなかった」と述べている。
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シカゴ大学のカルムス教授によると、NATO(北大西洋条約機構)の軍用車両には、フランスのタイヤ専門メーカーミシュランの製品「ミシュランXZL」を主に使用することが分かった。しかし、ロシア軍の車両にはミシュランXZLを模倣した中国製品である「黄海YS20」が使用されている。

デイリーメールによると、中国の電子商取引会社アリババでミシュランXZLタイヤの50個セット価格は約3万6000ドル(約472万円)で販売されている。一方、ロシア軍車両に使用された中国製品である「黄海YS20」は50個セットが1万400ドル(約133万円)で販売されている。

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