露が欧州の鼻先・カリーニングラードで核攻撃訓練を実施…イスカンデル発射練習

ロシア軍がバルト海に面する域外領土(飛び地)のカリーニングラードで仮想敵を核弾頭ミサイルで攻撃する模擬訓練を実施したとAFP通信が4日(現地時間)に報じた。
(参考記事:「露の最新ミサイル解体すると60年前の電子部品が使われていた…」宇紙

最近、スウェーデンとフィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟する動きをみせていることを受け、ロシアはバルト海に核兵器を配置してこれに備えると警告していた。

ロシア国防省はこの日、ロシア軍がカリーニングラードで核弾頭を搭載した移動式イスカンデル弾道ミサイルを発射するシミュレーション練習を進めたと明らかにした。
(人気記事:韓国紙「進撃する日本のロボット産業、世界の45%を掌握」「韓国でも絶対的存在に…日本産は代替不可能」

ロシアがカリーニングラードに核兵器を公式に配置したかどうかは明らかにしていないが、同地にはすでに核兵器貯蔵施設があり、2018年からは戦術核とそれ以外の弾頭の両方を搭載できるイスカンデルが実戦配置された。

ロシア軍はここで仮想敵国のミサイル発射台と飛行場、保護対象施設、軍事装備、軍事指揮所を対象にミサイル打撃模擬練習をした。
(人気記事:ウクライナ軍、「黒豹」と呼ばれる女性スナイパーの捕獲発表 「40人の血が流れた」

模擬発射後は、敵の原点報復打撃を回避するために発射位置を移す機動訓練も行われた。
(人気記事:サイバー強国の露、今は世界中のハッカーから標的に 政府文書など大量流出

戦闘部隊は放射能・化学武器攻撃を受けた時を仮定した対応練習も行った。今回の訓練には100人以上の兵力が参加した。

ロシアは2月24日、ウクライナ侵攻を開始した直後から軍に核兵器準備態勢を整えるように命じた。西側陣営がウクライナ紛争に直接介入する場合、「稲妻のように早く」報復攻撃を加えるという警告も行っている。

(参考記事:沈没した露軍艦「モスクワ」に核兵器が載っていた可能性…宇専門家ら指摘

(参考記事:英紙「露の戦術大隊、4分の1以上が戦闘不能」「精鋭部隊の再投入には数年かかる」

(参考記事:中国官営媒体が「露の宇侵略」表現を用いる 自国経済への影響に不満か