「韓国製ラーメンから有害物質」 台湾政府が廃棄処分命令

  • 2022年10月17日
  • 2022年11月21日
  • 政治

台湾で韓国製ラーメンから有害物質が検出され廃棄処分されたことが分かった。

13日、台湾食品医薬品安全処(FDA)によると、韓国のラーメンメーカーであるオトゥギがベトナムから輸出した製品「ジンロラーメン牛肉味」のスープから63.729ppmの酸化エチレン(Ethylene Oxide)が検出された。

酸化エチレンは、殺虫剤、殺菌剤などに使用される有毒物質だ。皮膚刺激や遺伝的欠陥を引き起こしたり、がんを発生させたりするリスクがある。韓国安全保健公団は、酸化エチレンを取り扱う場合、保護具を着用し、排気設備を稼動し、安全に留意するよう求めている。

台湾FDAは、食品安全衛生管理法第15条残留農薬許容量基準に適合しないとし、有害物質が検出された計1116kgもの「ジンロラーメン」に返送・廃棄を命じる行政処分を下した。

同製品は去る7月、オトゥギのベトナム生産法人から台湾輸出用として生産された製品だ。カンボジアやロシアなどでもオンラインショッピングモールを通じて販売されている。

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