韓国で80代を轢いた運転手に無罪宣告 「避けるの難しい」裁判所

  • 2022年10月24日
  • 2022年11月21日
  • 政治

横断歩道を無断横断した歩行者を車でひき、死亡させた運転手に裁判所が無罪を宣告した。
(参考記事:韓国人夫婦に有罪、日本に6億円の金塊を密輸出 「韓国発搭乗者に日本の税関はゆるい点を利用」

ウルサン(蔚山)地方裁判所は交通事故処理特例法違反の容疑で起訴された50代のA被告に無罪を宣告したと、23日明らかにした。

A被告はことし2月の早朝、キョンナム(慶南)ヤンサン(梁山)市の往復6車線の道路を運転していた途中、歩行者信号が赤の状態で横断歩道を渡っていた80代のBさんを車でひき、死亡させた容疑で起訴された。

事故当時、A被告は制限速度70キロを遵守し走行していた。A被告の車は第2車線を走っていたが、第1車線を走っていた車でBさんの姿が隠れていたと伝えられた。横断歩道の付近には歩道橋があった。

裁判部は、このような状況などを総合的に見ると、A被告がBさんの歩行の事実を知ることは難しかったと判断した。

裁判部は、「人けの少ない時間に歩道橋のある往復6車線の道路を誰かが無断横断すると予想することは容易ではない」とし、「第1車線を走っていた車は被害者の前で急ブレーキを踏んだものの、その車に隠れた被害者が見えない状況で最善の対応をすることは難しかったと考えられる」と無罪を宣告した。

(参考記事:国際刑事裁判所が日本に主要拠点設置を希望「日本は最も信頼できるから」…韓国紙も一斉に報じる
(参考記事:英裁判所「ハゲと呼ぶのはセクハラ」と判決。裁判員は全員…
(参考記事:学友に「親日派」と言った韓国高校生に損害賠償命令 「特定国への友好を越えた軽蔑的表現」裁判所