イラン外務省「梨泰院の圧死事件、韓国政府の現場管理不足で発生」「無責任」

  • 2022年11月1日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ソウル龍山区梨泰院で発生した大規模な圧死惨事と関連して、イランは「韓国政府の現場管理不足」であると批判した。
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31日(現地時間)、ナセル・カンアニ=イラン外務省スポークスマンは定例記者会見で「残念ながら今回の事故でイラン人5人が命を落とした」とし、「韓国政府が管理方法を把握していたならば、(ハロウィン)イベント管理を(しっかり)しなければならなかった」と述べた。

それと共に「韓国政府が体系的な計画によって負傷者問題をはじめとする状況対応ができることを願う」とし「イランは人道的な次元で哀悼の意を伝えた」と付け加えた。

カンアニ広報担当者は最近、韓国政府が示したイラン内の「ヒジャーブデモ」に対する懸念についても「韓国が米国をはじめとする西側の圧力を受けた結果」であるとし、「彼ら(韓国)はイランの内部問題に対して非建設的で無責任な立場を持っている」と非難した。

先立って、韓国外交部は28日、「政府はイラン内の女性人権状況および強硬なデモ鎮圧が長期化していることを懸念しており、関連国際社会の対応に参加している」と明らかにしていた。

テヘランをはじめとするイランの主要都市では、ヒジャーブをきちんと着ずに逮捕され、警察署で死亡したマッサ・アミニ(22)事件に触発されたデモが一ヶ月以上続いている。アミニは先月13日、テヘランの都心でヒジャーブを正しく着用しなかったという理由で巡察警官に逮捕された。彼女は警察署で調査を受けているうちに突然倒れ、病院に移されたが16日に死亡した。この事件は、イランで広範な反政府デモを引き起こした。

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