韓国梨泰院事件の生存者 痣だらけの身体の写真を公開

  • 2022年11月1日
  • 2022年11月21日
  • 政治

ソウル・梨泰院(イテウォン)での集団圧死事故で救助された生存者が両脚全体にあざができた写真を公開し、事故当時の緊迫した状況を伝えた。
(参考記事:イラン外務省「梨泰院の圧死事件、韓国政府の現場管理不足で発生」「無責任」

先月31日、韓国オンラインコミュニティー「bobaedream」には「梨泰院の生存者です」というタイトルの掲示物が投稿された。

投稿者のAさんは「私は救助されて生きてはいるが、一緒に圧迫され亡くなった方がとても多く、申しわけなくて心が重い」とし、「(人との間で)挟まれているとき、圧迫感がどれだけ強かったのかをお伝えするために、私の脚の写真だけ投稿する」と自身の脚を写した写真を公開した。

(公開された写真)
成人男性と見られるAさんの脚は、太ももから足首までがあざだらけだ。

Aさんは「病院に行く思いにもなれなかったが、多くの方が心配し力になってくださり、先ほど救急外来に行って検査を受けて来た。現在は大きな異常はない。これから外来治療を受ければいいそうだ」と説明。続けて「私もあの日、梨泰院に行って事故に遭ったことをきちんと理解している。すべては自分のせい」であるとし、「誰も恨んでいない。あの日、一緒に生きていられなかった被害者に申し訳ない気持ちだけ」と伝えた。そして、「これからは、感謝し、本当に優しい気持ちで生きていく」と付け加えた。

医療関係者は梨泰院での事故現場にいてそのまま帰宅した人たちに、診療を受けるよう促している。圧迫による骨折などの外傷を負った可能性があるからだ。身体的な異常はなくても、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療を受ける必要があるかもしれない、とも助言している。

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