韓国で外国人だますタクシー347件が摘発…運賃不当割り増し最多

ソウル市は22日、外国人を狙ったタクシー違法営業の特別取締りを行った結果、今年347件を摘発したと明らかにした。 そのうち75%はタクシー料金を不当に膨らませて受けとった「不当料金徴収」だった。

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摘発されたタクシー運転手と業者は関連法に従って過怠料または課徴金処分を受ける。不当料金徴収で3回摘発されると「三振アウト制」が適用され、タクシー運転資格が取り消される。

ソウル市によると、当該取り締まりは、今年1~11月に英語、日本語、中国語など外国語に堪能な公務員22人が空港・ホテル・梨泰院など外国人主要訪問地域に出向き、外国人乗客たちにタクシー利用時の不便事項を尋ねる方式でなされた。

このようにインタビューした外国人7429人のうち、不当料金徴収などタクシー不法営業行為を申告された347件について今回摘発された。 外国人20人のうち1人(4.7%)がタクシー違法営業を経験しているという。

違法営業ケースの中で最も多い262件(75.5%)を占めたのは、一般料金に20%を加えた時計割増料金制を適用して料金を受けとる「不当料金徴収」だった。 例えば、仁川国際空港の場合、空港と共同事業地域(ソウル、光明、仁川、富川、金浦、高陽など6ヶ所)を行き来するタクシーは時計割増が適用されないにもかかわらず、摘発された一部のタクシーは外国人をだまして時計割増料金を受けていたという。

続いて、乗客とタクシー料金を事前に合意する「メーター未使用」が141件(11.8%)、空車状態でソウル市以外の地域で乗客を乗車させて運行する「事業区域外営業」が41件(11.8%)の順だった。

不法営業が確認された場所は、仁川国際空港が334件(96.3%)でほとんどを占め、次に金浦空港が11件(3.1%)だった。

ソウル市関係者は「今後摘発事例が多い仁川国際空港を中心にタクシー不法営業を集中取り締まる計画」であるとし、「外国人が頻繁に訪れる明洞、ソウル駅、梨泰院などでも取り締まりを強化している」と伝えた。

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