ロッテエナジーマテリアルズ「ハイエンド銅箔・次世代バッテリー素材量産テスト中」

ロッテエネルギーマテリアルズのキム・ヨンソプ代表理事は7日、全羅北道にある益山(イクサン)工場を高付加価値ハイエンド銅箔を開発する「マザープラント」兼人工知能(AI)加速器生産拠点に転換すると明らかにした。

ロッテエナジーマテリアルズのキム・ヨンソプ代表は7日、第2四半期決算発表カンファレンスコールで「次世代バッテリーモデル向けのハイエンド銅箔は、国内(韓国)バッテリー会社だけでなく、多数のセルメーカーと完成車メーカー(OEM)を中心に量産テストが進行中」であるとし、「ハイエンド銅箔の本格的な開花時期は2026年と予想されるが、一部の顧客社は2025年下半期からハイエンド銅箔を本格的に採用すると予想する」と述べた。

キム代表は