出所:アイニュース24(2024年8月8日)
-日本と台湾が先行していたフリップチップボールグリッドアレイ(FC-BGA)市場に、サムスン電機とLGイノテックが参入し、製品量産と顧客獲得に注力している。
- サムスン電子傘下のサムスン電機は2023年第2四半期(4~6月)からベトナムの専用工場でFC-BGA製品の量産を開始。ベトナム工場には1兆ウォン(1070億円)以上の投資が行われた。
- FC-BGAは高性能半導体チップとメイン基板を接続する高密度パッケージ基板で、信号損失が少なく情報伝達速度が速い。高性能コンピューティング(HPC)用半導体に使用される。
- AI市場の拡大に伴い、