LGディスプレイの有機EL技術が「IMID今年のディスプレイ大賞」を受賞

LGディスプレイ(代表取締役社長チョン・チョルドン/www.lgdisplay.com)は21日、済州国際コンベンションセンターで開幕した「IMID 2024」で、自社の「メタ(META)テクノロジー2.0」が受賞したと発表した。

IMIDは毎年2,000人余りのディスプレイ分野の専門家が参加する国内(韓国)最大規模のディスプレイ学術大会だ。

この日、LGディスプレイの「メタテクノロジー2.0」が適用されたTVおよびゲーミングOLEDパネルは「IMID今年のディスプレイ大賞(Korea Display of the Year)」を受賞した。

「メタテクノロジー2.0」は、424億個の超微細レンズパターン「MLA+」に輝度最適化アルゴリズム「メタマルチブースター」と画質強化アルゴリズム「ディテールエンハンサー」を加え、OLED画質の限界を超えた技術だ。

画質の核心要素の一つである輝度を従来比約42%向上させ、