KB証券(韓国)は26日、SKハイニックスを日本のNANDフラッシュ(メモリー半導体の一種)メーカーであるキオクシアの上場の最大の恩恵者になるとし、投資金の回収と戦略的協力などが期待できると予想した。
キム・ドンウォン研究員は「世界3位のNANDメーカーであるキオクシアが今年10月の上場を目指し、東京証券取引所に株式公開を申請した」とし、「キオクシアは現在、ベインキャピタル56%、東芝41%、HOYA3%などで構成されている」と指摘した。
続けて「現在、SKハイニックスはベインキャピタルコンソーシアムの持分のうち19%を保有しており、キオクシアの持分15%を追加で確保できる転換社債(CB)も確保し、今後SKハイニクスのキオクシアの持分率は最大34%、持分価値は