【Tech briefing】HBM用ハイブリッドボンディングはまだ未完成…SKハイニックス副社長

出所:ZDNETKOREA(2024年8月27日)、デジタルデイリー(同)

・SKハイニックスのムン・ギイル副社長は、次世代HBM(高帯域幅メモリ)にハイブリッドボンディング技術を適用することで多くの利点があるものの、技術の完成にはまだ時間が必要であると述べた。現在のところ、CMP(化学・機械的平坦化)とパーティクル(微細汚染)が主要な課題となっている。

・ムン副社長は8月26日に漢陽大学で開催された「SSA(Smart Semiconductor Academy)」で、AI産業の発展に伴い、メモリパッケージング技術も製品の性能と容量を最大化する方向に進化してきたと述べ、HBMも最終的にはハイブリッドボンディングに移行すると