エコプロエイチエヌ、二次電池素材への投資を拡大…”2028年売上1兆ウォンを目指す”

エコプログループの子会社であるエコプロエイチエヌ(EcoPro HN)は、二次電池の材料事業を将来の成長エンジンとして、陽極材の焼成用るつぼや添加剤であるドーパント(dopant)などに対する投資を拡大すると5日に発表した。

この新規事業への投資を基盤に、2028年までに売上高1兆ウォンを達成する計画である。

エコプロエイチエヌは、前日に二次電池および半導体材料など新規事業関連の設備投資と研究開発(R&D)設備投資を目的として、2,000億ウォン規模の有償増資を決定したと公示した。

有償増資は、株主割当後の未引受株一般公募で進行される。新たに発行される株式数は567万株で、発行予定価格は1株あたり35,300ウォンである。最終的な有償増資規模と発行価格は12月2日に確定され、新株の上場予定日は12月26日となっている。

エコプロエイチエヌの最大株主であるエコプロ(持分比率31.40%)は、