KB証券は9日、サムスン電子の第3四半期営業利益がスマートフォン販売不振などの影響で市場予想を下回るとし、目標株価を13万ウォンから9万5,000ウォンに引き下げた。
キム・ドンウォン研究員は、「第3四半期現在、スマートフォンやPCの販売不振により、メモリモジュールメーカーの在庫が12〜16週間に増加しており、下半期のメモリ出荷量と価格の上昇が当初の期待を下回る」と分析した。また、半導体を担当するDS(デバイスソリューション)部門がB2C(企業と消費者間取引)製品の需要不振により出荷量が減少し、第3四半期から在庫評価損失の回収規模が大幅に縮小される見込みだとした。
そのため、第3四半期の営業利益は