韓国で相対的に弱いと評価されている先端パッケージング技術の競争力を強化するために、政府が7年間で2,700億ウォン(約288億円)超の予算を投入する。
韓国産業通商資源部は、11日ソウル市西橋区のELタワーで、半導体関連企業・機関10社が「半導体先端パッケージング産業エコシステム強化のための業務協約(MOU)」を締結したと発表した。
このMOUには、サムスン電子、SKハイニックス、LG化学、ハナマイクロン、韓米半導体、セミファイブなどの総合半導体・ファブレス(半導体設計専門会社)・素材・部品・装置(ソブジャン)企業と、韓国PCB&半導体パッケージング産業協会、次世代知能半導体事業団、韓国半導体産業協会、韓国産業技術企画評価院などの協会・機関が参加した。
半導体パッケージングは、円形ウェーハとして生産された半導体を切断し、