SKイノベーション(SK Innovation)とSKアイイテクノロジー(SKIET)は、延世大学の研究チームとの共同研究を通じて、コストを削減し、性能を飛躍的に向上させた次世代の炭素捕集膜技術を開発したと1日に発表した。
SKイノベーションの環境科学技術院、SKIET研究開発センター、延世大学の化学工学科の金鍾学(キム・ジョンハク)教授の研究チームによる共同研究の成果は、最近、国際学術誌「Journal of Membrane Science」(JMS)に掲載された。JMSは、膜技術分野で最高の学術誌として、世界的な化学工学研究者の論文を掲載している。
共同研究チームが開発した技術の特徴は