LGエナジーソリューション(LGES)は、現地時間の22日にステランティスとの合弁工場「ネクストスタエナジー」で公式にバッテリーモジュールの量産を開始したと23日に発表した。
カナダのオンタリオ州にある合弁工場の年間生産能力は49.5GWh(ギガワット時)で、電気自動車約45万台を生産できる規模である。
合弁法人で生産されたバッテリーは、クライスラーやジープなどステランティス傘下のブランドの次世代電気自動車に搭載される予定だ。
LGエナジーソリューションは、今回のモジュール量産を起点に、来年上半期にはセル量産に順次進む予定である。
両社は、合弁工場がLGエナジーソリューションとステランティスの