出所:聯合ニュース(10月30日)
– 中国の半導体企業に勤務していた韓国人技術者がスパイ容疑で中国当局に逮捕された事実が遅れて明らかになった。これを受け、中国の防諜機関が「半導体技術の流出」をテーマにしたミニドラマを連続公開している。
– 中国国家安全部は、10月28日からソーシャルメディアの公式アカウントを通じて、2〜3分のミニドラマ『新算』(芯算)を毎日1話ずつ公開している。
– ドラマのストーリーは、東南部の沿海都市にある半導体企業「金輝科技」の中国人エンジニアが、会社の独自開発の半導体製品の核心データを海外に流出させたことを国家安全部が摘発するという内容である。
– 10月30日に公開された第3話では、技術流出犯のエンジニアが国家安全部に自首し、海外留学時代に交通事故の処理を助けてくれた人物の影響でデータ流出に関与したと告白。ドラマは流出の指示を出した「上層部」の追跡を予告して終わる。
– 国家安全部は、昨年7月に改正された反スパイ法施行以降、