.サムスンSDI、3四半期営業利益72.1%減…EVキャズムが影響

サムスンSDI(006400)は、電気自動車市場における需要の一時的な停滞(キャズム)の影響で、今年第3四半期の営業利益が70%以上減少したと発表した。連結基準での営業利益は1,299億ウォンに達し、前年同期比で72.1%の減少が確認された。この数値は、市場予測の1,345億ウォンを3.5%下回っている。

売上高は3兆9,356億ウォンで、前年同期比29.8%減少。純利益は2,304億ウォンで、63%の減少となった。また、前四半期と比較すると、売上高は3.7%、営業利益は46.1%減少した。

事業部門別に見ると、電池部門の売上は3兆6,720億ウォンで前年同期比31%減少し、