脱毛を治療するウェアラブルOLEDパッチが開発された。
韓国研究財団は、ガチョン大学のチョン・ヨンミン、クォン・サンジク、チョ・ウィシク教授の研究チームが、プラスチックフィルム製造業者イノキュディ、チュンブク大学のクォン・ジョンヒョン教授の研究チームと共同で、高出力医療用ウェアラブル量子ドット(QD、ナノメートルサイズの半導体粒子)有機発光ダイオード(OLED)パッチを開発したことを3日に発表した。
QD-OLEDは、粒子サイズによって異なる色が現れる小さな半導体粒子のことを指す。従来の発光ダイオード(LED)よりも多様な色の光を発することができる。
最近、人間の体に装着してリアルタイムで病気の診断と治療に活用できるウェアラブルOLED技術がヘルスケア分野で注目されている。
低電圧でも高出力を確保でき、波長を自由に変えることができなければならないが、