慶尚北道・亀尾(クミ)市は、亀尾国家産業団地に再使用バッテリーの試験・検証を行う「BaaS試験実証センター」の建設を1日に開始したと発表した。
市は272億ウォンを投じ、2025年11月に完成予定だ。
センターは6棟の規模で、すべて27台の試験・評価機器を備えることになる。
ここでは廃バッテリーの再使用安全性評価、再使用バッテリーの標準規格の策定支援などが行われる。
さらに、韓国化学融合試験研究院(KTR)大邱慶北本部がこのセンターに拡張移転し、再使用バッテリーなど関連業務の試験認証および中小企業支援業務を担当することになる。