半導体の核心素材であるフォトレジスト(感光剤)分野の世界的リーダーである日本のJSRが、忠清北道の清州に生産拠点を設立する。
12日、産業通商資源部によると、JSRはこの日、忠清北道のオチャン科学産業団地で、半導体極端紫外線(EUV)工程の核心素材であるメタルフォトレジスト(MOR)工場の起工式を行った。
1957年に設立されたJSRは、半導体フォトレジスト分野で世界市場シェア1位の企業であり、韓国には2003年に忠清北道オチャンに初めて進出した。JSRはディスプレイ素材の工場設立をきっかけに韓国に進出し、その後も投資を拡大している。
JSRは、韓国で運営中のディスプレイ事業に続き、半導体EUV工程用MORの生産拠点を韓国に構えることを決定し、