大邱慶北科学技術院(DGIST)は、ロボットおよび機械電子工学科のチャン・ギョンイン教授チームと韓国生命工学研究院のイ・ヨンジョン責任研究員チームが共同で、「完全埋め込み型無線脳神経信号記録装置」を開発したことを19日発表した。
この技術の核心は、バッテリーなしで無線電力伝送と通信を可能にし、霊長類の本能的な行動から発生する脳神経信号をリアルタイムで記録できることだ。
従来の脳神経信号記録装置は、有線接続によって実験空間に制約があったり、バッテリーが切れると交換のため再手術が必要という限界があったが、それを克服した。
研究チームは、