SKCの半導体ガラス基板子会社アブソリックス(Absolics.com)が、米国政府から1億ドル規模の研究開発(R&D)補助金を受け取ることが決まった。
22日、業界によると、米国商務省は21日(現地時間)、半導体支援法に基づく国家高度パッケージング製造プログラム(NAPMP)の高度基板分野のR&D補助金対象者として、アブソリックスのコンソーシアムを選定したと発表した。
アブソリックスが率いるコンソーシアムには、ビッグテックをはじめ、学界や非営利団体など30以上のパートナーが参加しており、ガラス基板分野では唯一の選定となった。
これにより、アブソリックスは半導体部品・材料・装置業界で初めて、半導体法に基づく生産補助金7,500万ドルを受け取った後、