韓国科学技術情報通信部と、同国の基礎科学研究院(IBS)は、16日から2日間、ソウルの冠岳区にあるソウル大学ホアム教授会館で、日本の理化学研究所(RIKEN)との共同シンポジウムを開催すると発表した。
シンポジウムには、トップティア研究機関間の協力プラットフォーム構築と共同研究支援プロジェクトに参加している両機関の研究者60人が集まり、「極限希少同位体科学」をテーマに研究を共有し、協力拠点の構築方法を議論する。
トップティアプロジェクトは、国内外の研究機関が最高・最初を目指した研究開発(R&D)を行うためのプラットフォームを構築するために、最大10年間支援する事業で、今年7月に始まった。IBSと理化学研究所のコンソーシアムなど4つが運営されている。
これらのコンソーシアムが研究している希少同位体科学は、