【Tech briefing】米エネルギー省、韓国SKオンとフォードの合弁企業に1.5兆円規模の貸付承認

(※Tech briefingは内外の報道を基にしたブリーフィングサービスです。出典は記事末尾に掲載しています)

– 米国エネルギー省(DOE)は、SKオンとフォード自動車の合弁会社「ブルーオーバルSK」に対し、14兆ウォン(1.5兆円)規模の政策支援貸付を最終承認した。

– DOEは12月13日、ブルーオーバルSKに96億3,000万ドルの貸付を承認。金利は米国国債金利と同等。

– これはDOEの「先進技術車両製造(ATVM)」プログラムに基づく支援で、2007年の米国エネルギー独立法に基づいて設立された。

– ブルーオーバルSKは昨年6月に条件付き承認を受け、技術力や市場影響力などの評価を経て契約を締結。

– 最終的な貸付額は、条件付き承認時に発表された92億ドルより多く、