韓国のハンファソリューション(ハンファキューセル)は、28.6%の発電効率を持つ量産用ペロブスカイト-結晶シリコンタンデム太陽電池(以下タンデムセル)を独自に開発したと昨年12月19日に発表した。
これは、グローバルな太陽光セル業界のタンデムセルの中で最高の効率であるとハンファキューセルは説明している。
ハンファキューセルが製作した大面積M10(330.56㎠)規格のタンデムセルは、最近、国際認証機関であるドイツのフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所から認証を受けた。研究用の小面積(1㎠)ではなく、現在市販されているモジュールにも適用可能なM10規格のタンデムセルが第三者機関によって認証されたのはハンファキューセルが初めてである。
ハンファキューセルのタンデムセルは、