LGイノテック(代表:ムン・ヒョクス、011070)は、アメリカ・ラスベガスで開催された「CES(国際電子製品博覧会)2025」の展示を盛況のうちに終えたと13日に発表した。
ラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)ウェストホール入口に設置されたLGイノテックの展示ブースは、CES初日となる7日(現地時間)の開場時から来場者で賑わった。10日までの4日間の展示期間中に、6万5千人以上がブースを訪問し、製品に関する問い合わせや即席ミーティングの要望が相次いだ。
LGイノテックの関係者によると、「今年はウェストホールのメインホールに1800インチの大型映像広告を掲示するとともに、ブース入口の外壁に9メートルサイズの大型バナー広告を設置し、展示の広報効果とブランド認知度を大幅に向上させた」とのことである。
LGイノテックは、今回のCES 2025でモビリティをテーマに掲げ、展示製品を紹介した。これは、「未来のモビリティ・トータルソリューション・プロバイダー」としてグローバル市場での地位を確立するためである。
特に、オープンブースは洗練された未来的な印象を与えるブラックカラーでデザインされており、未来のモックアップ(Mockup)だけでなく、同社が新たに発表したブランドアイデンティティ「Enable The Next(顧客が夢見る未来の実現)」とスローガン「Your Aspiration, Our Innovation(顧客の未来、我々の革新が答える)」を際立たせる展示となっていた。
展示場の中央に設置された未来車のモックアップには、センサー、通信、照明などモビリティの核心部品15種類が搭載され、来場者の注目を集めた。また、CES 2025の革新賞を受賞した高付加価値車両照明モジュール「ネクスライド(Nexlide)A+」も公開され、