【Tech briefing】韓水原とウェスティングハウスが知財紛争終結で合意 チェコ原発契約実現へ前進

(※Tech briefingは内外の報道を基にしたブリーフィングサービスです。出典は記事末尾に掲載しています)

– 韓国水力原子力(韓水原)と韓国電力(韓電)は、16日(現地時間)、アメリカのウェスティングハウスと知的財産権(IP)紛争を終結させ、今後の原子力発電市場で協力することで合意。

– 韓水原と韓電は、この合意により、ウェスティングハウスとの協力関係を復元し、競争力を強化すると発表。

アラブ首長国連邦で稼働している韓国式改良型加圧軽水炉APR-1400=バラカ原子力発電所の1・2号機


– 協議には、ウェスティングハウスの株主であるカナダの核燃料企業カメコも参加。

– 韓水原のファン・ジュホ社長は「より緊密な協力関係を築く契機」と評価。

– 韓電のキム・ドンチョル社長も「50年にわたる伝統的協力関係が復元された」と述べ、