【Tech briefing】韓国政府調査、航空事故機種101台中56台にブラックボックス「補助バッテリー」なし判明

(※Tech briefingは内外の報道を基にしたブリーフィングサービスです。出典は記事末尾に掲載しています)

– 済州航空の事故機のブラックボックスには、衝突直前の4分間の記録が保存されていなかった。

– 原因はエンジン停止による電力供給中断が疑われている。

– 事故機にはブラックボックスへの電力を供給する補助バッテリー(RIPS)が装備されていなかった。

– 国内(韓国)運航の同型機(B737-800)の101機中、56機にRIPSが搭載されていないことが判明した。

– 済州航空は39機中20機、ティーウェイ航空は27機中23機、ジンエアーは19機中5機、