LGディスプレイは26日、売上高4兆7386億ウォン(約5232億円)、営業損失8815億ウォン(約973億円)となる今年第2四半期(4~6月)の経営成績を発表した。
昨年からTV、IT製品を中心に前方産業の激しい在庫調整が続き、産業生態系全般のパネル在庫レベルが低下する中、第2四半期にはOLED TVを含む中・大型製品群のパネル購入需要が増え、出荷が拡大した。前四半期比で出荷面積は11%、売上高は7%増加した。
このような出荷拡大と原価革新、在庫管理強化、運営効率化などのコスト削減活動により、前四半期比で損失規模が縮小した。