サムスンSDIのQ3決算、売上高が前年同期比約11%↑…車載用電池の販売が好調

サムスンSDIが、電気自動車需要の伸びが鈍化する中、今年第3四半期(7~9月)に前年同期比10%台の成長を記録し、好調に推移した。

サムスンSDIは26日、連結ベースの今年第3四半期の売上高が5兆9千481億ウォン(約6592億円)で前年同期比10.8%増加したと発表した。

※サムスンSDIの当該発表資料(ハングル):https://www.samsungsdi.co.kr/pr/sdi-news/3461.html?idx=3461

第3四半期の営業利益は4千960億ウォン(約550億円)で前年同期比12.3%減と暫定的に集計された。

売上高は自動車用電池の販売好調で第3四半期基準で過去最大を記録した。