韓国の二次電池素材大手であるエコプロ(ECOPRO Co Ltd.)は29日、韓国と日本で開かれるバッテリーイベントで、クリーン技術を盛り込んだ「クローズドループシステム(CLS)V2」を公開することを明らかにした。
エコプロは、東京で開かれる「第9回バッテリーサミット東京2024」、ソウルCOEXで開かれる「インターバッテリー2024」に相次いで参加する。
エコプロは浦項キャンパスに2兆ウォン(約2240億円)を投入し、廃バッテリーのリサイクルから原料、前駆体、正極材に至る二次電池正極材料の生産過程を一つの団地で実現したクローズドループシステムを構築した。