出所:ブリッジ経済(韓国) 2024年4月24日付スクープ報道
- ブリッジ経済紙の業界取材によると、サムスン電子が米国の半導体企業AMDと4兆ウォン(約4600億円)規模のHBM3E(第5世代高帯域幅メモリ)供給契約を締結したことが分かった。
- これはAMDの新型データセンター用チップMI350に搭載されるもので、サムスン電子は上半期量産予定のHBM3E 12段DRAMをAMDに供給する予定だ。
- 供給規模は約30億ドルで、HBM購入の対価として(サムスン側は)AMD GPUを購入することにしたが、具体的な製品と数量は明らかにされていない。