韓国のディスプレイ業界が昨年、高速成長している車載用有機EL(OLED-有機発光ダイオード)ディスプレイ市場で圧倒的なシェアで1位を記録したが、中国の追撃が本格化したことが分かった。
韓国ディスプレイ産業協会は2日、車載用ディスプレイのバリューチェーン、グローバル競争力分析データをまとめた「車載用ディスプレイバリューチェーン分析レポート」を発表した。
※当該レポートURL(ハングル):https://www.kdia.org/bbs/bbsView.jsp?mgrId=28&bbsId=9612&cPage=1&cBlck=1&srchItem=ALL&srchWord=
協会によると、車載用OLED市場は昨年2億5000万ドル規模で、韓国のシェアは92.9%(2億3000万ドル)に達する。