韓国の大学院生たちが、半導体装備先進国であるオランダで極端紫外線(EUV)露光技術を含む先端半導体技術教育を受け始める。
韓国産業省(産業通商資源部)によると、19~23日(現地時間)、オランダのアイントホーフェン工科大学で「韓国・オランダ先端半導体アカデミー」(半導体アカデミー)を開催することを18日に明らかにした。
半導体アカデミーは、昨年12月の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領のオランダ国賓訪問をきっかけに、韓国とオランダが次世代半導体人材の育成段階において緊密に協力することに合意し、今回正式に発足することになった。
半導体専攻の修士・博士課程の大学院生、半導体企業の研究員など、両国で選抜された人材をオランダと韓国に集め、現場中心の集中教育過程を運営する。
第1期生には韓国50人、オランダ10人など計60人の学生が参加する。