韓国のユン・ソクヨル(尹錫悦)大統領がオランダのASML本社を訪れた。サムスン電子のイ・ジェヨン(李在鎔)会長とSKグループのチェ・テウォン(崔泰源)会長も同行し、それぞれASMLとの間で半導体事業におけるMOUを結んだ。以下に韓国大統領室の発表文全訳を掲載する。
※韓国大統領室の当該発表原文(ハングル/PDF):https://www.president.go.kr/download/65787c5b38bb3
※韓国産業通商資源部の当該発表文(ハングル/PDF):https://www.president.go.kr/download/65787c5dd382d
韓国のユン・ソクヨル大統領は本日(現地時間12月12日、火)、オランダのウィレム・アレクサンダー国王と共にオランダの半導体装置生産企業ASMLの本社を訪問しました。 ここで両国首脳は韓国とオランダ、欧州の主要半導体企業代表と懇談を行い、次世代極紫外線(EUV)露光装置の生産現場を一緒に見学しました。ASMLが所在するオランダのフェルトホーフェンは、首都アムステルダムから往復4時間の距離にあり、今回のASML訪問は大統領の海外歴訪の中で初めての現地企業訪問です。