ハンコックタイヤ&テクノロジー(以下、ハンコックタイヤ)のブランド価値がグローバルタイヤ企業の中で7位だったことが分かった。
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オートカープロフェッショナルなど自動車専門メディアの5日記事によると、英国のブランド評価コンサルティング会社「ブランドファイナンス」(Brand Finance)が最近発表した「最も価値のあるタイヤブランド」(Most Valuable Tyres Brands)によると、ハンコックタイヤは昨年に続き2年連続で7位にランクインした。韓国メディアも報じた。
ブランドファイナンスが評価したハンコックタイヤの企業価値は13億ドル(約1700億円)だ。ブランドファイナンスは、ブランド所有者がオープンマーケットでブランドをライセンスすることで得られる純経済的利益に対する評価を通じてブランド価値を測定する。
ただし、ハンコックタイヤの評価企業価値は前年比14%減少した。トップ10にランクインしたタイヤブランドのうち、2桁の減少となったのはダンロップタイヤ(-18%)とハンコックタイヤの2社だけだった。
1位はミシュランが占めた。評価企業価値は79億ドルで前年比2%上昇した。ブリヂストンは前年比1%減の70億ドルで2位、コンチネンタルは前年比3%減の41億ドルで3位にランクインした。続いてグッドイヤーとダンロップがそれぞれ22億ドルと2億ドルを記録し、4位と5位にランクインした。
ピレリは6位、ハンコックタイヤに続き、7位はヨコハマタイヤ、8位はトーヨータイヤ、9位はギティの順で集計された。7位のヨコハマタイヤはハンコックタイヤと僅差だった。
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